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「土作り」爆速化で収量も2割増——。微生物の力で農業革命、宇宙進出も狙う名古屋大学発ベンチャー

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  • 年金生活者

    《追記》「TOWINGでは、もみ殻を使ったバイオ炭以外にも、お茶殻やコーヒーカスのような食品残渣(ざんさ)や下水汚泥のようなものを炭に変えて農業資材としてアップサイクルする取り組みを進めている。」文中より
    この「下水汚泥のようなもの」が下水汚泥から作るならば、これは大問題。

    以下参照
    https://www.facebook.com/100000505175335/posts/pfbid025BSVqFPND1Aq2BxJ2vT5dPnucXWMdq8Q4YQWHKMkDdrPTp2v8xrUxTgMmbKSKy95l/?app=fbl

    「米国では下水汚泥肥料はPFAS汚染で訴訟や犯罪捜査対象に。」「日本では農水省や国交省がセミナー開いて、下水汚泥肥料の増産、販売を奨励している。しかし、作られる下水汚泥肥料は地域によっては高いPFASが検出されるものがあることもわかっている⁽³⁾。」からだ。

    追記ここまで



    今「土壌」について勉強している。
    こう言う商品がでてくるだろうな、
    と思っていたらやはり。
    それもスタートアップ。

    これまで“窒素固定するのはマメ科植物"とされてきたが、窒素固定出来るバクテリアや細菌は何千種も存在する事が分かり始めている。

    今まで認識されてこなかったのは窒素固定菌のほとんどが実験室では培養出来ず、生体分子計測法が開発されて判明してきたのだ。

    植物と微生物との関係で重要な役割を果たすグロマリンが発見されたのは1996年だ。

    上記はほんの一例だが、土壌を含む地下の世界について人類は分かり始めたばかりで、分からないことの方が多いと言える。


注目のコメント

  • 株式会社農天気 代表取締役農夫

    痩せた土地の物理性を改善する資材といことになると思うのですが
    当たり前ですが、元があまり良くない土壌であれば2割以上の改善が見られることもあるということで、毎年2割生産性が向上するわけではありません。
    つまり改善した後はキープの時期に入るわけで、毎年まく堆肥の一部としてバイオ炭を用いるということになるのだと思います。

    日本においては堆肥原料となる家畜糞や有機廃棄物は膨大であり
    それらをどのように土壌還元するのか、土壌に効率よく還元できれば輸入にほぼ100%頼っている化学肥料を減らすこともできそうですが

    課題となるのはおもに廃棄場所→堆肥製造場所→田畑
    の物流です。何せ悪臭、漏水、虫の発生源という厄介な代物です。
    バイオ炭の可能性も高いのかもしれませんが、国の投資としてはこの未利用有機廃棄物の処理についても力をいれてもらいたいと思います。

    バイオ炭による土壌改善は
    砂漠化が進む土地や、伐採後に痩せてしまった森林跡地などで有効なのかもしれないと思いました。
    実際の成果を掘り下げた検証ではないのであくまでも印象です。


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    富士通株式会社 シニアエバンジェリスト 最新著書「20分で誰でもわかるサイバーセキュリティ超入門」

    農業は化学です。
    特に土壌が重要で、ちゃんとメンテナンスをしなければ保つことができない難しいところです。

    そこをカバーする新しい素材をベンチャーが作ったことで、休耕地なども長い時間と手間を掛けなくても再利用できるようになりそうです。
    さらには宇宙にも。ということで夢は広がりますね。


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    ヤムリッチ 代表取締役 社長

    いやぁ良いですね。こういう技術あるところに経営という要素が足りない時に自分のような人間がバリューを出せると思います。


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