「預金がお宝に」 脱マイナス金利にらみ、大手銀行が獲得へ転換
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タイトルと本文が合ってない。
金利は戻ると言っても少なくとも当面はせいぜいマイナスがゼロに戻る程度、5%弱の米ドルなどとは異なり預金金利が生活の足しにはならない。
預金獲得の理由は銀証一体の流れやフィンテックの普及などによるアセマネビジネスを見込んでの事、預金金利の話ではない。
注目のコメント
欧州大陸国の一部で導入されたマイナス金利政策の評判があまり芳しくなかったことを背景に、理論面でも「リバーサルレート」、すなわち、マイナス金利は金融仲介機能にむしろネガティブに働くのではないか、という議論があります。
この報道のように、マイナス金利解除が金融機関の資金仲介行動を積極化させる面があるとすれば、それは理論面からも興味深い事象であるように感じました。以前、少しまとまったお金が預金に入った時、それまで一切コンタクトのなかった銀行の営業マンが、金融商品の案内をしたいと電話してきた。
ものすごく不快な思いをしたのと同時に、これは個人情報への不当な介入にならないのだろうか?と、ある種の気持ち悪さを感じた。
預金したくらいで、「自分たちが囲い込んでる客だ」なんて思うのは、銀行の思い過ごし。この段階では単に預けてるだけ。囲い込むなんて、僭越甚だしい。と、僕は思う。
本当に信頼して、運用までを任せるほど信頼されるには、それに値する価値を提供しないと。
さて、銀行はいったい、何をしてくれるんだろうか?