ヨーカ堂、首都圏4店閉店へ セブン&アイ、経営効率化
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つい最近地元ヨーカ堂が閉鎖されるニュースが飛び込んできたが、もう随分前から閉鎖されると思っていた人も多いのではないでしょうか?
駅向こうには、イオンがあり24時間営業、レジを大規模工事の末、機械化したことで、レジが混み合うことも無くなったのではないでしょうか?
比較するとヨーカ堂では人員へも資金を投入することがなく、故にレジも混み合う状況。
ご高齢の方の憩いの場のようになりつつありました。
時の流れは残酷で、淘汰されるお店や事業もあれば、発展繁栄するものもあるのは必須。
ただそれだけということであるが故に、ひどく悲しむ人がいることも現実。
注目のコメント
2月に東京23区のヨーカドーを全て周り、その弱みを分析しました。その結果わかったのが、以下の5点です。
①どの店舗も、食料品売り場と、テナントとして入居しているチェーンストアには人がいる(逆にほとんどの客がそこにしかいない)
②改装に伴い、売り場の至る所に空きがある。バックヤードをあけすけに見せてしまっている
③改装した店舗では、商品構成を大きく変えているが、それが逆にわかりづらい
④セルフレジが機能していない
いずれにしても、消費者理解ができてないのでは?と思わざるを得ませんでした。
この状態が続く限り、都心部、郊外部でのシュリンクも続いていくでしょう。
詳しいことは、以下の記事に書いてありますので、ご参考にどうぞ!
https://toyokeizai.net/articles/-/735015?page=4いつの時代も閉店はネガティブな話題になりますが、体制強化のための閉店は、攻めの準備だと捉えています。一方でイトーヨーカ堂に関しては、これまでの業態×ストアフォーマットの見直しが求められるでしょう。新たな業態が生まれたらおもしろいなと思うので、そのあたりも期待しております。