【米アカデミー賞受賞】ゴジラ−1.0が開いた日本映画の突破口
NewsPicks編集部
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アカデミー賞の視覚効果賞を『ゴジラ-1.0』が受賞しました。年始に行っていた山田兼司プロデューサーへのインタビューを再掲します。
ロングリスト(20作品)、ショートリスト(10作品)、ノミネート(5作品)、そして山崎監督がハリウッドの著名人とお会いされて写真を撮っている様子をSNSで追っていたので、受賞とてもうれしいです。
「世界の壁を『破壊した』」と初掲載時にキャッチを付けましたが、まさに壁は突破されました。アニメは評価されているけど…という状況を超えて、実写、しかもエンタメ大作で可能性を見せてくれました。関係者のみなさん、山田プロデューサー本当におめでとうございます。
インタビューにあるように昨日の受賞でクリエイターの皆さんの目線は変わったと思います。今後の日本のコンテンツ、実写映画がますます楽しみです。25歳のデザイナーが水の部分をほとんど担当したというのは、びっくりです。
監督がオープンに多様な意見を聞いて、各自がもっている潜在力を引き出したというあたりは、強い組織づくりのヒントになりますね。
若者に、「ゴジラがやれるのだから僕らも、私たちも世界で戦えるかも」とポジティブな意味で「勘違い」してほしいという言葉にも痺れました!
先入観や劣等感なく、自然体で活躍の場をグローバルに広げていくマインドセットって大事だと思います。