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【国際女性デー】坂東眞理子が女性の逃げ癖に一喝「覚悟を決めろ」

読売新聞
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    XTalent株式会社 代表取締役 ー 共働き3.0世代のキャリア支援

    国際女性デーにあたり様々な方、企業から発信があり沢山読ませて頂きましたが、個人的に最も響いたのはこのインタビューでした。

    何事も、物事には複数の側面があります。
    ジェンダー平等においては、男性優位につくられた社会構造に多いに問題がある。法整備や企業の取組りも進み、環境として整ってきた面もあれば、一方でアンコンシャス・バイアスをはじめとした「目に見えない壁」はまだまだ多々ある。

    ということも前提にした上で、男女役割分担の固定観念が残っているからこその、女性側の意識変革も必要なのは確かだと感じます。

    (ただこの話は、問題の構造理解をすることが大前提で、そのうえで、数ある課題の一つであると捉える必要があります。その理解なくただ単純に「女性の意欲が低いのが問題だよね」とマジョリティである男性が発言するのは大いに違うかな、と思ってます)

    先日ある女性から「自分の夫より稼ぐのは良くないことだと思っていた」という話を聞きました。決してそんなことないのに、まさに自分を縛るアンコンシャス・バイアスです。

    自分の子どもたちの時代のためにも、一人一人がその可能性を最大限発揮できる社会のあり方を目指していきたいですね。

    ===
    ――今、働いている30~40代の女性たちに、どんな志をもってほしいですか。

    志とか、そんなふわふわのことじゃなくて、ちゃんと「覚悟を決めろ!」と言いたい。「定年まで働くんだ」「途中で逃げられないんだ」という覚悟を。いろいろな意味で女性は「逃げる自由がある」とまだ思っているのがもどかしい。

    男性よりも長い人生、90歳ぐらいまで生きる自分が、どう充実した人生を送るか、どういう経済的基盤を持つのか。夫が責任を持ってくれるのでも、子供が面倒みてくれるわけでもない。自分が責任者なんだよ、と。

    ――共働きは、一方がメインで働いて一方はサブ、どちらかが1歩引く。結局、女性が引くことの方が多い。

    20世紀型の家庭の幻想から抜け出せていない。よくあるケースが、専業主婦の母親に対して、働いている私は十分なことをしてなくて子どもがかわいそうと思ってしまう。自分で自分をアンコンシャスバイアスで縛っている。自分がそこから解放されないとダメです。
    ===


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