中国原発のトリチウムが上限超え 福島第1処理水の最大9倍
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このタイトルはビューを稼ぐための釣りですね。
もし中国を批判したいのなら、説得力のある説明をしてほしいです。
この記事のタイトルの「上限」って、福島第1原発の年間放出計画量の上限なんですよね。(福島第1原発の年間放出計画量がどういう基準で作られたのか知りませんが)
あたかも、中国原発において科学的に計画された「上限」を超えているかのような印象を受けますが、この記事において「上限」に対する科学的な説明は全く書かれていません。
また、処理水に含まれる放射線量について、「ベクレル」という絶対量で判断するのはおかしくないですかね?
処理水として放出する放射性物質って、結局濃度がどうなるかが問題じゃないでしょうか。
たとえ大量のトリチウムを放出しても、仮にそれが自然界に存在するトリチウムと同じ濃度なら、当然全く何も影響無いはずです。
それっぽい数値を出して煽ってるだけで、全く科学的な説明が無い記事だと思いました。
中国が科学的じゃないと批判したいなら、適当にそれっぽい数値を出すのではなく、その影響等を科学的に説明してほしいです。
注目のコメント
公式発表でこれということは、実態はもっとでは?と思ってしまいます
一方で、中国人と話してると、日本や東電についても公式発表では少ないと言ってるけど実際はもっと酷いんでしよ?と真剣に思っている人もいて、その背景が「公式発表とはそういうものである」ということなのか、事故を起こした東電への信頼感のなさなのか、まあおそらくそのミックスなんでしょうね昔から知られていた話(外務省などはずっとこの話を国際的に宣伝してきました)ですし、中国原発のトリチウムが(福島処理水の)上限超えという謎の比較をしている意味でもよくわからない記事。
中国のトリチウム排出も問題がない基準なので、「君らのほうが危ない」という話ではなく、どちらも基準内という話をしないとこんがらがってしまいます。
また、中国は福島の処理水について当初はトリチウムの量を問題にしていましたが、今は主張を変えて別の核種が含まれていないか、本当に発表通りの排出量なのかが疑問という話に変わっています。
中国の一方的な水産物輸入禁止措置は許されてはなりませんが、相手の主張を理解した上で正しく反論すべきではないでしょうか。