52年連続黒字「アパ」、超高収益の「秘密」をCEOが全公開
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面白い!52期連続黒字と、25%の営業利益率の裏側には細かいイノベーションによる満足度の向上があるんですね。強烈な創業社長から受け継いだ2代目社長ならではの楽しさと苦悩も垣間見えて、参考になる
注目のコメント
とても面白かった!CEOといっても、あの有名な夫妻(外志雄氏・芙美子氏)ではなく、ご子息で2022年にCEOに就任された一志氏。
細かい改善の積み重ねは一種予想通り。ただ1ホテル1イノベーションという言葉とか含めて、その徹底ぶりがスゴイと感じる。
そして、面白かったのが、運についての言及。サントリーの佐治氏のインタビューを思い出した。また、かなり極端なご両親のもとで産まれた中での一志氏の普通で個性がないような感じに一見見えつつ、達観というかブレない芯というかが見え隠れする。帝王学を小学校のころから仕込まれ、そして末尾の「運命」「宿命」という二つの言葉を使いながら、ご自身の能動的な選択について述べられているのが印象的。
そしてご両親と同様に、めちゃくちゃ具体に詳しい。数字もだし(ただ全国のホテル室数は一桁間違えている?)、どのホテルでどのことをやったかなども。
サントリーの狂気
https://newspicks.com/user/20069/
APAホテルの経営戦術【ゲスト:元谷外志雄・元谷芙美子】
https://newspicks.com/news/7482174アパホテルの建物で印象的なオレンジ色は「創業者である父親(元谷外志雄会長)がエルメスが好きだから」と、アパグループの元谷一志CEOは語ります。
「自分自身も、神社の鳥居のようで縁起が良く気に入っていますよ」
創業者の外志雄氏、そして帽子で有名な芙美子氏の息子である一志CEOは、巨大な存在となったアパグループをどう舵取りするのか。超個性的な一族に生まれた宿命を受け入れ、「一志カラー」を模索する2代目の経営論は興味深く、あっという間に時間が過ぎました。創業者の強烈なイメージで知られるアパホテル。
リーマンショックでもコロナでも赤字なし、それどころかホテル業界では考えられないような利益率を誇っています。謎に満ちたビジネスの実態を2代目の元谷一志グループCEOに直撃すると、想像以上にざっくばらんに話してくれました。
2代目独自の成長戦略や、カリスマと言われるご両親への思いも含めて、かなり興味深いインタビューになっています。ぜひご覧下さい。