(一社)日本デジタルノマド協会に昨年から関わらせてもらっていますが、詳細の発表がない中で評価するのは時期尚早と捉えています。まずは専用のビザを発給するという発表が、時流に合わせて迅速になされたことを「歴史的な大きな一歩」と評価し、少しずつ受け入れを進めながら、柔軟に制度を改定していく動きにつながればと願っています。とはいえ、隣国の韓国や台湾と類似のビザ制度内容と比較すると目劣りしているのは事実で、国際的な人材獲得競争に日本はどこまで本気で制度を整備していくのか、我々はもっと注目し議論をしていくべきだと思っています。
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