都スクールカウンセラー「250人雇い止め」は、なぜ問題なのか 公認心理師協会が訴え「子どもが安心して相談できる環境とはとても言えない」
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確かにこれまで一緒に働いてきたスクールカウンセラーさんはいい人たちばかりで、この学校でまた続けてほしい、とも思うのですが…
各校かけ持ちで週1日しか来ないから、結局相談された件に動くのはその学校の先生たちなんですよね。
あくまでもカウンセラーはプロジェクトの助言であり軸ではない。求められるのは教員よりも高いカウンセリング能力だったりするから、いろんな学校で経験を積んだ方のほうがプロとして安心して話せる気もします。
中学校や高校では常勤の方もいてよいかと思いますが、カウンセラーはあくまで助言者であって、解決していくのは本人とその周りにいる人たちだと思います。
注目のコメント
更新上限に達した方が公募試験を受けた結果、846人が合格し、250人が不採用と補欠になった。
その250人は契約更新されず雇い止めになるので、採用基準の開示や更新上限の撤廃、雇い止めの撤回を求めている、ということですね。
非正規は雇い止めのリスクが付きまとうので仕方ないと思う。一方でスクールカウンセラーという専門職を非正規がやるべきなのかということですかね。働いているご本人からすると、非正規なので任期により支援が中途で終えてしまうことは心残りであるかと思う。
とりあえず設置したことは評価されるが、非正規では、そのような位置づけとしか判断されてなかったということ。教員の残業代含め、教育現場にお金をかけようとしない姿勢がわかる。
また、支援される生徒とそのご家族の側のことも考えると、担任よりも期間長く接する理由で、複数のカウンセラーで対応するしくみ作ったほうがいいのかもしれない。うちの子が小学校のころ、通級の先生でも異動多くて変わりまくった経験あるので。担当変わってまた状況ご理解いただくコミュニケーションコストはできる限り少なくしたいもの。