日本は異常な“加熱式たばこ先進国”に「紙巻きたばこより健康的」に潜む欺瞞 - 情報戦の裏側
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あまりにも思考停止でニコチンを敵視するのも考えものです。
「疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた」
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"ニコチン様作用を司るアセチルコリン受容体には多くの種類があり、これまで見てきたコリン作動性抗炎症経路の中心となる「α7ニコチン受容体」もその一つです。これは簡単にいうとニコチンが脳内炎症を抑える働きをしているということです。従ってニコチンがうつ病や新型コロナ後遺症の治療薬になるかもしれないのです。実はニコチンにはうつ病や新型コロナ後遺症の予防効果や治療効果があることは、われわれが研究する前から指摘されていました。しかし、このような研究は無視されるか、すぐに否定されてしまっていました。その理由は現在の研究者の社会ではタバコが嫌われているからです。「はじめに」で疲労研究が欧米で発展しなかった理由は疲労に対する意識の違いだと言いましたが、ニコチンに対する偏見もそれに拍車をかけたのかもしれません。皆さんはガリレオが地動説を支持したために宗教裁判にかけられ、火炙りの刑から逃れるために地動説を捨てさせられたという話はご存知だと思います。そんな話はもう昔のことだと思っていらっしゃる方が多いでしょう。しかし現代でも程度の違いこそあれ、似たような偏見はまだあるのです"
注目のコメント
人口密度が高く「他人に迷惑をかけない」ことを重視する国民性も加熱式タバコ普及に繋がっていそうですね。ニコチンの含まれてない加熱式タバコ型の嗜好品があったかと思いますが、そういった製品も若者の加熱式タバコへのゲートウェイとして一役担ってるんだろうなとふと思いました。
タバコによる税収は年間2兆円ほどだそうです。有り難いことです。
どんどんと吸っていただく事で経済は周り、国税も潤います。ありがたやありがたや。
ついでに歩きタバコや公共の場(公園等)での喫煙はもっと強烈な罰金刑を設けるべきだと思います。税金で完全密閉型の喫煙スペース増やして、そこでどんどんと吸って貰うべきだと思います。