3月マイナス金利解除の公算、秋までに再利上げも-MUFG常務
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3月4日の法人企業統計発表を受け10~12月期GDPがプラス成長に転じる見通しとなったことから、3月のマイナス金利解除が一気に現実味を帯びてきました。私は、日銀が2%インフレの持続性を世間に訴えるための展望レポートの公表を伴う4月解除と予想しています。
時期の問題はともかく、関常務の発言には幾つも重要な論点が含まれ、傾聴に値いします。特に日銀当預が0.1%の「一層構造」になるとの予想が注目されます。この場合に、政策金利である無担保コールレートオーバーナイト物が0.1%を上回ることになるが良いのかとか、長期金利目標は0%のままで良いのかなどいろいろ検討すべき点が出てきますね。再利上げは金融緩和終了を意図しない限りないと思います
それは金融関係者なら誰でもわかるはずで、つまりこれはポジショントークということになりますね
金利上昇は銀行系の決算にとって望ましいですが、その裏側に一般企業の負担増が発生します
また住宅ローンはその顕著な一例でしょう