NY株続落、404ドル安 IT関連銘柄に売り
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きょうの米株式市場でダウ平均は大幅続落。
一時500ドル超下落する場面も見られ、ナスダックも大幅安。
パウエルFRB議長の議会証言を前にIT・ハイテク株中心に利益確定売りが強まりました。
この日発表のISM非製造業景気指数が予想を下回り、インフレの落ち着きを期待させる内容となったことで、米株式市場は買い戻される場面があったものの、一時的な動きに留まっています。
パウエル議長の議会証言については、利下げに忍耐強く臨むというメッセージが強調されることが予想されています。
本日はそれに対する市場の反応が警戒されたのかもしれません。
きょうはIT・ハイテク株への利益確定売りが強まりましたが、一部からは「全体的に大型のIT・ハイテク株は依然として人工知能(AI)のトレンドに乗る最良の方法だ」との指摘が出ています。
「それらはまだ、恩恵を受ける規模を持っている」と述べた上で、「バリュエーションが極端に高くなっているのは事実だが、その分、利益も大きく、信じられないほどのスピードで成長している」とも述べていました。
市場には1996年と同様の高揚感が溜まっている恐れはあるものの、まだまだ上昇の余地はあると見ているという話。
BTC急落し金利低下(債券シフト)、VIX上昇してますが依然GREED継続してます。
調整は一時的と見る向き多く慌てる必要もありませんが、私見では来週末くらいまでは一旦調整局面入りするのではと観てます。