【要注目】AIで究極のエンタメを育てる「Inkitt」の野望
NewsPicks編集部
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コメント
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敏腕編集者を機械化する,みたいな感じでしょうか.
編集者個人の能力ではできることには限界があるので,それよりも劣る機械(ただし処理速度がとてつもなく早い)により,大量の原石を処理することで当たり確率を上げていく,という形なのかなと理解しました.
良質な作品数は今後上がっていくと思いますが,今度は消費する人間側の処理速度が頭打ちになるので,コンテンツがあぶれ出すのだろうなと思います.
注目のコメント
AIをつかってヒット作をつくりだすスタートアップのご紹介です。
よく読まれた作品のデータをあつめ、AIで選別し、好評だったものを売りだすモデルが登場しました。
どんどん作品をつくるコストがなくなっていくことに感動すら覚えますね。
ちょうどこの間小説の同人誌を作りました。
原稿はギリギリで脱稿、しかし表紙が間に合わず、Canvaで三分でつくったもので間に合わせました。かけた時間のわりには、それなりにセンスの良さそうな本の装丁ができあがり、技術の進歩に驚いていたところでした。
これがどんどん進化し、「頭にアイデアがあるだけ」でも、将来は小説からゲームにいたるまでメディアミックスできる時代がくるのかもしれないと思うと面白いだろう、と思うに至った記事でした。精緻なマーケティングによる小説作りは、ハーレクインロマンスを想い起こします。かつては人力でしたが、今はAIで書く時代ですね。
グインサーガを完結させてくれませんか。多くの人に読んでほしい本ばかりではありません。特定の人にだけ贈る本があってもいい。それを可能にするInkitt。音をはじめとした効果によってダイナミックな読書体験ができるというのもおもしろい。