岸田氏、4月11日に米議会演説 同盟強化と平和貢献への意欲表明
コメント
注目のコメント
岸田首相のライフワークは核のない世界だが、アメリカに行って、それを語っても逆効果にしかならない。大事なことは、日本を取りまく安全保障状況を踏まえ、誰が次の政権を担うにしても、日米同盟をしっかりしなければならないということを民主・共和両党にアピールすること。
世界の平和を脅かしてる元凶は大抵の場合、アメリカだけどね。今後、世界の分断はますます深まるでしょうけど、どちらか一方に肩入れする事は中立の立場は取らないという事。日米同盟の強化こそが日本の唯一の安全保障というのは間違いで、逆に同盟を強化すればする程、いざという時に争いを避けるのが困難になる。しかも日本はアメリカに対して対等ではないので、有事の際には駒として使われるのが関の山。
トランプ再登場のリスクが高まってきた現在、
いつ、どのように「アメリカとの同盟強化」を表明すべきか
高度な判断が必要になっている気がする。
トランプ再登場後に譲歩する材料を、温存しておくために。