「すごいね」→「すごいな」にするだけで子どもの反応がぐんと良くなる…元塾講師が教える"やる気を出す話し方"
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注目のコメント
自分の子供だからこそ、感情的になって、怒ってしまう、というのは、在宅で親を介護をされているご家族からもよく聞きます。家族だからこそ、怒ってしまう。だから、ヘルパーさん等外部に適度にお願いするのが、良好な関係を維持するのに必要です。良好な関係が前提でないと、子供に勉強を教えたり、親を介護したりは健全にできないと思います。
褒めるじゃなくて感心する
無意識になっていたけれど、これは学生相手にはやっているかな
大人相手だと、意識しないとやらない辺りに自分の捻くれた価値観がある気もする「見てほしい」という子どもの欲求には、ちゃんと応えてあげるのがオトナの対応ということです。この前、残念だなぁと思ったのは、男児2人、親2人が雑貨屋で買い物をしていたのですが、子どもが「ねぇねぇ、見て見てー」と言うアピールに「うっせんだよ、テメェ!」って言い放っていたのには、かわいそうという感情しかありませんでした。たしかに、ちょっとうるさかったのですが、それは親が始めから応えていなかったことが原因なのに、楽しいハズの買い物が一気につまらないものになってしまいました。この親も親で心配ですが、この子の未来も心配です。
先日、私に自分の作品を見てほしいと、イベント参加のついでに教え子がやってきたのですが、想像以上にちゃんとモノづくりをしていて感心しました。当然、褒めもしました。質問をしなくても向こうから色々話してくれて、「ここまで作り込んだのはよくやったね」と伝えました。お金の関係で限界はあったようですが、それでも出来の質が素晴らしかったです。私も話が聞けて良かったです。
私が心がけているのは、ちゃんと質問を返すことです。相手の話を聞いて、自分が想像できてもできなくても、これってどうやったの?とか、なんでこんな風になったの?とか聞いちゃいます。