東南アジアの高速鉄道計画の多くが迷走を続ける背景には、インフラ建設の国家間競争によって経済性が度外視された計画が元になっているケース、工期の遅れや資材価格上昇によってコスト高になったケースなどがある。それでもバンコクからビエンチャンまで繋がれば、中国ラオス鉄道で雲南省までの鉄路がしかれ、経済的インパクトが見込める。
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