UXは「一つの方程式」でシンプルに表現できる
先端テックとプロダクト戦略の交差点
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コメント
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UX=u(便益)+e(情緒価値)ーf(フリクション)。サービスUXを改善する上では、まずu(便益)の最大化とf(フリクション)の最小化に取り組み、その上でe(情緒価値)の最大化にも徐々に着手していく。シンプルでわかりやすいですね。
・u(便益)=ユーザーがサービスを使用することで得られる具体的な利益
・e(情緒価値)=サービスがユーザーの感情に与えるプラスの影響
・f(フリクション)=ユーザーがサービスを使う上で体験する障壁や困難
まずはフリクションを最小化して便益を確実にユーザーに感じてもらえるようにする(ex. Bard)。一方で、多少フリクションを上げてでも、便益と情緒価値の総和を最大化しにいくのもアリ(ex. Perplexity)。情緒価値を高めるうえでは、いかに工数をかけずにできるかがカギ(ex. Bing AI)。
最近は本当にフリクションレスなサービスが増えてきている。便益を感じてもらえるようにする、特に他にはない便益をつくってそれを感情的に訴える、ということが重要になっていくように思いますね
注目のコメント
複雑怪奇に思える「UX (ユーザー体験)」というものも、実はシンプルな「1つの数式」で表すことができ、それによって施策が非常に考えやすくなる、という話を書きました!
この数式に基づいたUXデザインのポイントを、直近の生成AIサービスの例を用いながら解説しています。UX = ユーザー便益(u)+情緒価値(e)-フリクション(f)
まずは便益の最大化とフリクションの最小化に注力せよ、とのこと。これ分かりやすいですね。
でも、単位を揃えるのはとても難しい。