中国企業が「大谷翔平」を商標申請 取材には「大谷って誰?」もし商標登録されたら?中国企業の狙いは?
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商標登録は、申請すれば認められる、という訳ではないので、却下は十分あり得る。
さらに、ひとたび登録されたとしても、後から本命(当該商標を使うに十分妥当な企業等)が使い始めた際に、最初の不適切な登録者から権利剥奪することもあります。
けして機械的なわけではない。(それだけに、中国の役所判断は読めないという不安はつきまとうが)
中国政府は、ここ10年で、違法コピー商品の摘発など、かなり力を入れているのは確か。
注目のコメント
大谷翔平選手の名前を、アパレルを取り扱う中国の会社が商標申請したとのこと。
著名人の名前は、その人の承諾がないと登録できない制度なので、恐らく今回は当局も登録しないと思うのですが。
意外だったのは、現在「岸田文雄」総理大臣の名前が中国・河北省のビールや炭酸水、スポーツ飲料などを扱っている飲料メーカーで申請されているとのこと。
首相の名前のビールって笑商標早い者勝ち取得ビジネスは大昔からありますよね。倫理観が欠如し、お金の事しか考えない人間とは対話不能なので、仕組みの問題だと思います。
一体何の権利を保護するものなのか。立ち止まって考え直した方が良い。