「食費に苦しむ人は夜ご飯にシリアルを」米ケロッグCEO発言が物議。メディアのインタビューで語る
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栄養があるということを伝えたかったのかもしれませんが、「食費に苦しむ人」という表現にしたのが物議を醸し出したと思います。誰が見てもケロッグCEOは食費に苦しむことのない人。この発言が受け手に共感を得ることはできないでしょう。
こう見ると、日本もアメリカも変わらんなあと。
なお日本において価格と筋肉重視で組み立てた晩飯(玄米+鳥胸肉+野菜少々)の費用も、だいたい1ドルであるのは驚きである。栄養学的にはそれで充分なのかもしれませんが、食事をそう変えなければならない貧困層の多くは若年層。
そんな食べ盛りで体を作らなければいけない時期の人達に「栄養をバランス良く摂れるからこれだけ食ってろ」では辛いでしょう。
腹を満たすにはパッケージに表示されている量の2〜3倍は食べないと、空腹でストレスにしかならないです。
分かっているとは思うのですが問題は「そこじゃない」なのです。