「マイナ保険証」厚労省職員ですら利用率4.88% なぜ誰も使いたがらないのか?
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病院のせいにしてる人もいますが、どこでも対応は可能になってきてます。
問題は、マイナカードの方が情報が古いことも多い事。勿論、古い保険証を持ってくる人もいるので、マイナカードの方が新しいこともある。
問題は設定の複雑さ。VPNでつないだり、ネットから切り離したネットワークとセキュアにつないだり。そのあたりを簡便に設定できるところまで国の方で落とし込んでから、義務化をして欲しかった。
注目のコメント
これは『システム設計』の改善というより再構築であって、『行政サービスの改善』の話ではないという事をまず理解しないといけない。
リレーショナルデータベース(RDB)の基礎くらいは理解していないと、この話をする資格がまずないです。
『便利になるからマイナンバーカードになる』のではなく、『マイナンバーカードにしないせいで不具合・間違いが起きてる』から移行するんです。
いえ、もう移行は済んでいるんです。
陰謀論的な事言う人いますけど、会社で社員証に社員番号あるでしょう?
「番号で人を管理するな!」って言いだす馬鹿がいて、給与管理と勤怠管理のシステムでデータが紐づかずに大量のミスが発覚し、その管理のために多額のシステムと人件費とかあり得ない話だと思います。
日本の行政システムはその状態を何十年も多額の税金を使ってやっていたんです。
問題はマイナンバーカードへの『移行と説明のやり方』であって、マイナンバーシステム自体は誰が設計しても大して変わる事の無い基本的な仕様のシステムなんです。
『白紙に戻せ』とか『カード返還します』とかそんな次元の話ではないんです。医療機関が対応してくれれば喜んで使いますよ。免許証にも保険証にも番号は振られているのにマイナンバーにだけ拒否反応を示す意味がよく分からないんですよね。持ち歩く物理カードが減るのは私にとって大きなメリットです。
病院が「紙でお願いします」と言ってくるから。これにつきます。
河野大臣が「紙保険証を押し付けてきたらフリーダイヤルで相談して」と言ったのは、言い方はともかく原因分析は正しいです。デジタルに忌避感を持つ医療機関は国民福祉を害してるわけだし、免許取り消しても良いんじゃない?