【時価総額3兆円】高値でも、飛ぶように売れるリサイクル商品
NewsPicks編集部
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オセワニナリマース笑
マックのポテトを揚げた油、廃食油がここ数年、どんどん値段が吊り上がってる。サイゼリアや、スシローといった大手チェーンの廃食油が奪い合いになっている。裏には、とんでもない新しい独占企業があります。
Nesteというこの会社は、エアラインや航空業界にいる人であれば、知らない人はいない会社になってます。JALもANAも、すでに国際的なルールの枠組みから、少しづつこのSAF(サステナブル航空燃料)を買わないといけない状況に入っており、それが通常の燃料の3倍、5倍でも買わないといけないのだから、ネステは圧倒的な売り手市場をエンジョイしてることになります。
ゴミは資源という観点からは、日本の資源が海外企業に買われて、それを高値で買い戻しをさせられているとも言えます。リサイクルは儲からないという時代が、大きく変わっているこの迫力を、ぜひ見てみてください。
注目のコメント
NesteとSAFについて、分かりやすい。
藻は注目されるが、ずっと前からユーグレナがやっているなかで、そこではまだ試験運用レベル。またNesteが買収していない、というのが同社についての一つの示唆・バロメータかなと思ってみている。今回は、からあげクンの揚げ油が高値で買われて高級航空燃料に化けてチケット代がまた上がる、、風が吹けば桶屋が儲かるみたいな話ですが、むしろこのリサイクルキング、ネステのビジョナリーぶりに衝撃を受けました。ぜひご覧下さい。