あくまで"基本"報酬なので、これが下がることにより収入に多少なりとも違いが出ます。処遇改善を増やしたから大丈夫というのは詭弁です。それなら基本報酬を下げる必要もないはずなので。 実際、記事中の試算では、一番高い処遇改善があったとしても、マイナスになったのですよね。結局誤魔化しているだけで、単なる賃下げ政策です。 ただでさえも人手の少ない業界に短期的な考えでこういったことをしない方が良いです。
「基本報酬の引き下げは、国が訪問介護を軽視しているというメッセージとしか思えない」。多くの介護関係者はそう話す。
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