中国政府は少子化対策に躍起になっているが、厳しい現実に直面している

コメント

選択しているユーザー

• 西村 友作

  中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

  ・2024年02月21日

  以前コラム（※）でも出産奨励策の書きましたが、現行の「三人っ子政策（三胎政策）」は出産人数を3人までに制限するもので、依然として計画生育政策は続いています。
  
  記事にもあるように、一部の地域では出産奨励策が実施されているようですが、効果は限定的のようです。
  
  今後は、制限を取り払った上で国家主導で出生数を計画的に増やす、出産奨励政策へと舵を切るかもしれません。
  
  ※中国、3人目出産容認でも人口減少。背景に「結婚しない層」の増加
  https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00109/00053/

注目のコメント

• 仲田 将之

  チームラボ Digitalart R&D

  ・2024年02月25日

  1000人あたりの死亡率が7.37なので完全に人口減少社会になった。
  
  日本は出生率6.6に対して死亡率が12.9なので出生率は中国より多いけど、死亡率が高い。高齢化社会だが子供も多い。
  
  https://www.bbc.com/japanese/64300150
• Mizuno A

  中国やロシアのような権威主義国は、移民政策を取っておらず、緩やかに鎖国しているので、人が減ったら国内でゆとりが生まれ、人口は自然に元に戻ります。
  
  反対に、人が足りないというグローバリスト資本家のプロパガンダを真に受けて移民を受け入れ続ける欧米や日本の方が、際限無く移民を受け入れ続けるため、将来的な社会秩序崩壊の可能性があって危険です。