企業「ChatGPTは使っちゃダメ」→じゃあ自分のスマホで使おう──時代はBYODから「BYOAI」へ
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企業秘密が外部に流出することを恐れ、ChatGPTの使用を制限したところ、個人のスマホでバレないように使用する会社員が増えているという記事。
それだけChatGPTが優れているということも言えるが、社員が業務に追われるが為に、AIに仕事を頼らざるを得ないという状態に陥ってる可能性も考えられる。
ただ、法整備や解決策を考え、有効活用することができれば、それに越したことはない。禁止してしまうのではなく、何か手立てを考える必要があるのではないか。
注目のコメント
国内大手企業のいくつかでは、ChatGPTだけでなく、外部サイト全体へのアクセスそのものを禁止している企業も少なからず存在します。
社員がどう利用しているか、何を打ち込んでいるかが把握できないとなれば、こうしたルール策定をする管理部門からすれば、一律禁止とすることがリスク回避的にも、作業効率的にも得策となるのは自然な流れのように思います。
一方、犯罪心理にも近い話になってきますが、闇雲な禁止というものは、反発を招き、かえって隠れた利用を招く側面も否定できません。(ダメだと言われれるほどやりたくなってしまうのが人の心理というもの)
記事にもありますが、やって良いこと・悪いことを明確にし、その理由・背景を腹落ちするまで社内に周知させること、許される範囲での活用は促進させることが、やはりあるべき姿なのだと思います。BYOAIは初めて目にしました。確かに問題ですが、クラウドサービス全体の利用ポリシーの一部です。サービスリストの更新をしっかりやれば良い気がします。
「ダメ」じゃなくて「こう使う」って方向に何ごとも持って行った方がいいですよね。間違いなく浸透しますからね。