いまだに拒否反応が根強い昆虫食、クリケットファーム破綻から考える、迫りくる食糧危機を前に昆虫食を広げる作戦
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培養肉のそうですが、実際に食する私達がどうそれを受け入れられるか、その啓もう、時間をかけながらの市場との対話はとても大切ですね。アメリカでは培養肉は依然として表向きでは活気が決して立ち消えではないですが、実際に培養肉に投資をしてきたVC本人の口から「もう相当難しいね」といった本音トークが漏れているのが実情。
一方、起業家は今尚熱心に取り組み続けています。結局のところ、VCは短期的な経済的な回収ありきがすべてだった VS. 芯の通った起業家経営者はこれからも市場と対話を繰り広げながら、また、科学的な実証も繰り返しながら、10年先を見据えてこれからも地道に取り組んでいくテーマであると捉えています。
昆虫食も培養肉も、「心」が受け入れられるか。そこが肝の一つですね。
注目のコメント
コオロギ食スタートアップが破綻。ビジネスは“課題を解決する先からお金をもらう”のが王道だから、社会課題を解決するなら社会からお金をもらいたい。逆に個人がエンドユーザーだと無理ゲー。ニトリの売れ筋は「毎日とりかえキッチンスポンジ」(使い捨て)で、個人の日常生活ではSDGsは後回しが現実。
世界中で不足するタンパク源を補うという主旨で語られることも多いですがどういう形を想定しているのかが分かりません。肉や魚を佃煮のような物に置き換えるのは食事の食べごたえとして現実的ではありませんしパウダー状だとそもそも一品になりえません。パウダーを他の食品に練り込むのも栄養補助にしかなりませんし、食事の一部として考えるのであれば私は納豆でも食べておきます。
肉、魚、昆虫いずれも「如何に植物性飼料から動物性タンパク質を生成するか≒植物→タンパク質への変換」が栄養的には主題になると思います。
それなら納豆と豆腐と味噌汁のほうが美味しいかなぁ…?