上司が部下に「気を遣う」場面増、多様性やハラスメント背景に
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上司と部下に関する調査が発表されました。9割の上司が部下に「忖度している」と結果にひと昔前の上司の言うことは絶対という時代が変化しています。
部下のエンゲージメントを下げて、離職という結果を招いてしまえば上司の評価が下がってしまうことも忖度の理由の一つになっていると考えられます。
注目のコメント
上司も部下もお互いに気を遣いまくっている、という結果でした。
私の知人を見渡しても、自分から部下を飲みに誘うのをやめたとか、ハラスメントを疑われてから敬語を使うようになったという40代管理職、リーダー層が少なからずいます。
とはいえ、結果を見るとどちらもコミュニケーション機会を求めているのは確か。”放置”や”断絶”ではなく、互いの気持ちをわかり合いながら機嫌よく働ける塩梅を探りたいものです。現在20代前半である私の立場だと、令和的以前のコミュニケーションを知る社会人からは「飲みとか普通に断られるよね」という話を度々聞きます。
断られないことを前提としたコミュニケーションをされるのであれば、私も断ってしまうと思います。人柄が良かったり、仕事へのリスペクトがある等、人として好きな相手であれば、行く努力は基本しますが。まだ学生で、社会人の言う忖度は経験したことはありませんが、私の場合はそういったコミュニケーションを求めてくる相手に忖度してしまいそうです。