70歳以降も働く、最多39% 将来不安「経済」が7割 - 日本経済新聞

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• 加藤 祥

  シグナレッジ合同会社 代表執務執行役

  ・2024年02月19日

  70歳以降も働くつもりと答えた人が39％と過去最多に達したのに対し、
  長く働くための技能向上が必要と感じている人は14％と、2018年の調査から変化していないとのこと。
  
  知識やスキルこそが最強の資産になるという考え方は、まだ浸透していないことが窺える。
  
  個人的には、35年ローンで住宅を購入しておきながら、
  知識やスキルをアップデートしないような人は基本ギャンブラーだと思っている。
  
  ちまちまと貯金したり、少額の個人年金に入ったりしても、
  根本的な不安が払拭できないのは当たり前。
  
  何歳になっても新しいことに興味を持って、勉強しましょうよ。