「あの人はマジで優秀」とまわりから評価される人に共通する1つの特徴
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優秀な人の共通点は、イニシアチブを取る積極性と好奇心だと思います。自分の仕事範囲はここまでと決めず、色々な球を拾いにいく積極性です。
世の中の大半はグレー。会社も世の中と同じで、仕事範囲でもグレーが多くあります。つまり、意外と「このエリア誰の責務？」とグレーな分野は多くあり、お互いの部署に責任をなすりつけるのではなく、気づいたらその玉を拾う積極的な姿勢は大事です。
そして、好奇心のかたまりの人は、人にもビジネスにもWhy？という問いを立てることが出来ます。問いを立て続けることで、今まで当たり前だと思っていたやり方が、いかに改善できるかが見えてきます。人に対しても好奇心を持つことで、相手からも好感をもたれ、人間関係もうまくいく。
周りにいる優秀な人を真似ることが、一番の近道ですね。記事とは全く関係のない話をします。
大きな会議で、単に「さあ、これについてどうしましょう？」と司会者自らノーアイデアで投げかけられることが昔に比べて増えたような気がしてなりません。
どうしましょう？と聞かれても、何も意見が出ないか、議論が発散してどうしようもなくなるかのどちらかです。いずれにしても、無駄に時間を費やしてしまいます。
「どうしましょう？」というオープンクエスチョンではなく、
1. 原案を示してもらい、「反対意見があればどうぞ」とまずは態度を明確にする
2. 案が複数あるのであれば、それぞれの利点と欠点と整理し、議論すべきポイントを明確にする
とするだけでもかなり良い議論に進むのではないかと考えています。「優秀な人」とは表現がちょっと違いますが、「伸びる人」の特徴というのが、
話を聞き入れる素直さ
何にでも好奇心が旺盛
まずはやってみるという行動力
という3点で、実はこれ小さな子が持っている特徴と同じ、という話を思い出しました。
そういう素地があって成長した人が、次にチームで成果を出すためには？という発想で伸びていくと、仕事に線引きをせずに自ら周囲に働きかけられるようになっていくんでしょうね。
