ビットコインの生みの親「サトシ・ナカモト」を自称する男は、それを法廷で証明できるのか?
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法的には「実在性」と「同一性」を証明できるかどうか?
まず、サトシナカモトという名は100%本名ではないでしょう。
本名で活動したらあっという間にポアされるから。
では、日本人なのか?
ネイティブレベルの英語力や情報発信の時間帯からいろいろと憶測されていましたが、日本人ではない可能性も高い。
ただ、Winny開発者の金子氏説がいまでも根強いし、私もその可能性を信じている1人です。
思想的、技術的にはWinnyの系譜を辿るものだから。
https://crypto-times.jp/kanekoisamu-bitcoin/
昨年映画にもなりましたね。
私はまだ観てないですが、アマプラやU-NEXTで配信はしてますね。
https://winny-movie.com
彼が亡くなった以上、真実はわからないが、もはや、わからなくて良いと思う。
仮に彼がサトシナカモト本人で、ビットコインの生みの親であれば、資産額はとんでもないものになっていると誰かが試算してました。
でも、彼にとってはどうでも良いことでしょう。世界を変えるような技術を広めることができたなら、亡くなっても本望でしょう。その影響力の大きさから、裁判の展開を注視したいですね。
記事では、以下述べています。
●COPAが勝訴すれば、それは業界にとって実質的に“通常業務の継続”を意味する。だが、ライトの勝訴はその逆を意味する。
●英国の裁判所がライトをサトシ・ナカモトであると判断すれば、世界のほかの裁判所も同様に判断する可能性が高い。
●ライトが勝訴した場合、知的財産権の支持を武器に訴訟を起こすことで、ライセンスを取得しない開発者たちの自由な協業を阻むことができる。
●法的措置のリスクを冒すことを望まない開発者が増えれば、システムの健全性と使い勝手が低下するだろう。そうなれば、時間とともにビットコインが世間から忘れられていく恐れがある。
分散性ゆえにビットコインとそのネットワークに価値があるとされていますが、「アナーキー」な開発環境が失われればビットコインが使われなくなるおそれがあります。
2月6日から始まった裁判において、ライトが文書の偽造を否定する陳述を行ったと報じられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3d730101e89697a6d4b55de7cada3a39b22fed1