発売日にApple Vision Proを購入した人が続々返品。いったいなぜ?
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日本では返品は迷惑という文化があります。アメリカでは返品は善です。アメリカ企業は返品OKな事で試しに買ってくれる人がとても多い事を理解しています。実際問題、返品不可だったらVision Proは半分も売れてないかもしれませんよ。返品可が売り上げにどれだけプラスに働くか計算済みでやっている事です。返品された商品をたとえ傷物として売る事になったとしてもそれを補って余りある利益が出るからするのです。コストコなんて一度開けて少し食べた食品やちょっと使った化粧品だって返品できます。なぜなら返品しに行った時にほとんどの人がその返品代金の何倍も買い物して帰る事を統計で知っているからです。元々返品するつもりでSNSに載せるためだけにVision Proを予約した人も相当数いるのではないでしょうか。Appleもそれを歓迎しています。それがたくましいアメリカです。
アメリカは返品文化ですからね。Amazonも理由を問わず送料無しで全額返ってきます。ちょっと試したいという理由で、返品ありきで買う人もたくさんいます。とりわけ、これだけの高額デバイスならそうでしょう。
製品に満足できなかった場合の、14日以内の返品を許容しているAppleの返品・返金ポリシーを最初から利用して、散々SNS発信し返品しているのが事実であれば、由々しき問題。広く考えればクーリングオフのような消費者を守る制度にも悪い影響を与えかねない。正直、呆れている。悲しい。