ウイグル禁止法違反でVW車押収 ポルシェやアウディなど数千台
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注目のコメント
フォルクスワーゲンは世界の自動車メーカーの中でも早くから中国に進出しており、売上の40%は中国市場です。
見方を変えると、中国政府とは、体を張ってでも擁護しなければならないほどズブズブの関係といえるでしょう。
2019年に同社が新疆ウイグル自治区につくったテストコースなどは、わざわざ中国政府が国際的な非難にさらされていた時期につくっています。
独VW、中国・新疆撤退検討か 強制労働「証拠」写真で―報道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021500154&g=int#goog_rewarded
「独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が中国の新疆ウイグル自治区で手掛ける合弁事業からの撤退を検討していると報じた。VWを巡っては、同自治区内の試験走行コース建設時に強制労働が行われた可能性」これには米国内の背景があります。
先月、米国議会でバイデン政権のウイグル強制労働防止法の執行が甘いとして、厳しく突き上げられ、この法律の執行の強化を迫られていました。
こうなると外国企業がスケープゴートにされかねないので、私も日本企業に警鐘を鳴らしていた矢先です。