軽さが特徴の布製ランドセル、イトーヨーカ堂も参入 開発のきっかけとなった、小学生の悩みとは?
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教科書もノートも全部タブレットにしたら持っていくのは体育服とがリコーダーとかにできるんじゃないかな?ってずっと思ってる。
ランドセルを軽くすることが課題解決じゃない気がする。
注目のコメント
小学生になったらランドセル。
日本では当たり前のように考えてきましたが、みんなと同じものを持つという横並び発想に、そろそろ疑問を投げかけてもよいのではないでしょうか。
多様性を尊重する教育を掲げつつも、これは同調圧力になっている気がします。
背負い式だと両手が空いてよいというのなら、リュックサックでもよいはずです。ショルダー方式の国もあるし、そもそも通学カバンが決まっておらず、何でもいい国もあります。
一方、子どもが皆と違うものをもつと変な眼で見られるのではと心配になるのもわかります。
子どもは教員、保護者、メディアから発信される情報を敏感に感じ取っているので、大人側の発想から変えていくのが必要だと思います。
布製のランドセルがでてきたのは、まだまだ小さな変化だと感じます。布製ランドセルはSDGsに配慮しているという打ち出しをしており、具体的には内装生地の原料に再生ポリエステル100%(エコペット)を使用しているといいます。しかし、他にも価値を示せる可能性があると思います。
【その他にSDGs的付加価値とできそうな部分】
・ 動物革を使用していない(CO2発生、動物福祉の観点)
・ 重さが負担にならない、飽きにくいなどの理由で、長く使い続けられる
※安価な場合は新しいものを購入する際の心理的ハードルが低いため、このあたりは実態の評価が必要
また、次の点も考慮したうえで、総合的に優れているかどうかを示す必要があると思います。
【評価と開示が望ましい部分】
・ 再生ポリエステルは内装のみなので、外装に使われる素材も含めた環境性能
・ 本革や人工革と比較した、使用時に発生するマイクロプラスチック量
・ 洗浄や廃棄のために必要となる環境負荷とその頻度が他素材と比較してどうか子どもたちの鞄を持った時に余りにも重いのでびっくりした。これを夏など通学したらそりゃ汗だくになるなと。タブレット端末支給なら教科書削減や頻繁に使用しない教科書はロッカーに置くなどしてあげても良いのでは?