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プラボウォ氏が勝利宣言=6割近く得票で当確―インドネシア大統領選

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  • Keio University Under graduate

    今後GDPで日本を確実に抜くと予想されているインドネシア。留学している自分目線でも、留学生の数はインドネシア人の方が多いし、英語も日本人よりよっぽど堪能。
    インドネシアの動向には日本政府も注視しなくてはならない。

    AIのアバターが人気を集めたのはおもろい。


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    インドネシアの大統領選挙は、1回目の投票で50%以上の得票の候補者がいなければ、上位2組での決選投票になりますが、今回はプラボウォ国防相の組が50%を超えているので、1回目の投票で決まる見込みです。

    プラボウォ国防相は、退役中将で、故スハルト元大統領の元娘婿です。
     インドネシアでは、1998年の民主化でスハルト大統領が失脚、それまでスハルト政権で抑圧されてきた闘争民主党などの民主派勢力が大統領などのポストを取ってきました。
     それから25年、ついにスハルト政権の系統のプラボウォ国防相が大統領の座を取りました。

    プラボウォ国防相の勝因は、ジョコ・ウィドド現職大統領(闘争民主党)の長男(36歳、キャリアとしては地方都市の市長を3年間務めたところ)を副大統領候補として招いたことです。ジョコ大統領との取引が成り立ちました。
     闘争民主党も、他の民主派政党も割れました。一部がプラボウォ国防相の支持に回りました。
     こうして、根回しと離合集散で選挙戦以前に圧倒的優位を固めました。

    プラボウォ氏は、スハルト政権の系譜、つまり開発独裁を継ぐでしょう。これは、非効率な国営企業や財閥が幅を利かせ、政権と政商が結びつく、ということでもありえます。
     インドネシアの場合、開発独裁といえば、スハルト政権時代から、資源の輸出が中心にあります。実のところ、民主派の政権下でも、国営企業や財閥のあり方はあまり変わりませんでしたが。
     この路線でいえば、中国と経済的に連携するのが適しているでしょう。ニッケルやボーキサイト、石炭などをまとめて買ってくれるのは、やはり中国です。
     1980年代までの日本ならともかく、今はインドネシアから見て、日本は開発独裁の頼りになるパトロンには見えないでしょう。


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    15年近く通い詰めてこの国を見てきたが、その間のジョコ政権9年半は一言で言えば安定。ジャカルタなどほとんど先進国。その功績は大きい。今回長男を副大統領に担いだ強引な経緯など最後のほうは長期政権ならではのディシプリンの緩みは批判も多いが、大局では名宰相として名を残すだろう。
    今回のブラボウオはジョコ路線継承を明確に打ち出している故少なくとも経済についてはあまり大きく変わらないのではないか。一方で社会、国際関係、国内治安はどうか。かなりの暗い過去と直近でも数えきれない不正や問題行為につき疑惑のオンパレードな人物。


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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    同氏の当確は、政治腐敗の懸念から株価が低迷する一因になっていました。ここういう動きは新興国ではよくあることで、今後は、政治腐敗が杞憂に終わるかどうかがポンとになります。私はその方向で良いのではないかと見ています。


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