「圧倒的成長」ができる会社で頑張ったら、転職できなくなっていた。
トイアンナのぐだぐだ
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コメント
注目のコメント
「やりがい」とか「成長」という言葉の含意を明確にせずに安売りするのは本当に止めた方が良い。個人も企業も。『感情労働』が搾取を産む。
仰る通り、成長=組織の順応だったりしていて、ポータブルスキル、市場価値は全く上がらなかったり、むしろ加齢によって下がってしまうケースも少なくない。転職は、慎重に。一方で社内のキャリアアップも、慎重に。へー、反対。
どこの会社だって、全力でがんばればいい。それが組織への順応だっていいじゃない、スキルダウンにならないし、並行してできることは山ほどあります。
「適応できなくなる」って何?
成長?それは自分が決めるのではなく、周りと世の中が評価してくれます。組織の目的と自分自身の目的が、偶然にも合致しているというならばいいけれど、組織の目的に自分の目的を同化させてしまってますという場合には、要注意なのでしょうね。
私の先輩で、組織のために尽くして、体に支障をきたして障害が残るほど働いて働いて、でも左遷されて、「こんなに尽くしたのに!」って、強烈な不満を抱くようになったって仰ってた方がいました。でも、結果として、組織が悪いんじゃなくて、結局、自分の問題だって気づいたと。
はじめのうちは、組織と自分の目的が合致していたけれど、いつからか組織の中に同化して、そしてそこに尽くすことを最大の目的とするようになったと。結果として、自分の健康を害するという自分の目的を損なうようなことをしてしまったと。
今後は、「自分の健康>仕事」みたいな、組織の利益とは違う、自分独自の物差しを常に持てるようにしないといけないって。