なぜ日本人は「仕事への熱意」が145カ国で最下位なのか…日本人の「生産性」を高めるために必要なこと
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アメリカのギャラップ社が「強みを活かして働くことが明確にエンゲージメントに繋がる」と定義づけしていることが興味深いです。
そもそも雇用が守られていることと引き換えに外的要因でエンゲージメントを上げることに消極的な日本企業において、強みを活かして働けるという内的要因に火を付けるのは重要なことだと思います。
マネージャー層が最も意識すべきところですね。
注目のコメント
この手の調査でいつも思うのですが、日本とか日本人とか括り方が大きくないですかね?
成長する企業は成長するし、エンゲージメントが高い会社はそこそこある。フラット化しつつある世界で「国別」で一喜一憂する必要もないかと思ってます。本記事ではエンゲージメントの課題について、弱みを気にするのではなく、強みを活かそうと伝えています。
エンゲージメントは社員一人ひとりのパラメータと勘違いしがちですが、以下の一文がわりと全てを物語っているように思います。
「社員のエンゲージメントは、マネジャーの行動によって変化するということだ。」
つまり関係性にあるパラメータなのだということです。会社と個人、上司と部下。これまでの慣習や労働のルールで、エンゲージメントをスポイルしてしまうものが根強く残っているのでしょう。