【会社員必見】「弁護士になるか」「AIの研究をするか」どちらか迷っている学生に断言したこと
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注目のコメント
私も中高生から似たような質問を受けることがあります。私の場合は下記のように答えています。
「『いまの流行』を追いかけても無意味。いま流行しているAIは10年前は全く流行っていなかった。逆に、昔人気があったけどいまは全く廃れてしまった分野もある。それよりも、どんな流行が来ても柔軟に対応できるように基礎学力と学び続ける癖を獲得してほしい。それを獲得できれば将来どんなことに興味が移り変わったとしても、大抵の場合対応できます。」と。過去の延長線上で成長し続けるビジネスは、もはや存在しないのかもしれませんね。
掛け合わせる、という発想はキャリアのあらゆる場面で使えます。
まずは自分の棚卸しをして、使えるかどうかわからないような経験も掛け合わせの中に取り込んでみるのは、なかなか楽しいことだと思います。コンピューターサイエンス学部の中でも「AIの研究を専門にするべき?」との質問を聞いた事があります。
どの教授も
1. 興味のある分野を専門にすべし
2. 今までもこれからもトレンドは変わり続けるから流行に流されない事が大事
3. AIやるなら数学がめちゃくちゃ得意なのかどうかよく考えろ
の3点セットで答えてました。