人はなぜ間違えるのかー間違いを認めない心理のメカニズム
刑事司法の一隅を照らす
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「冤罪学」の観点から、人が間違っているかもしれないことに気づきつつも、なぜそれを認められずに結局間違ってしまうのかということについて解説しました。
これまでの関連記事は以下の通りです。
人はなぜ間違えるのかー「確証バイアス」による偏ったインプット
https://newspicks.com/news/9242235/body/
人はなぜ間違えるのかー誰もが陥る印象的判断の心理学
https://newspicks.com/news/9271583/body
人はなぜ間違えるのかー結論ありきの判断の謎と「心証の雪崩現象」
https://newspicks.com/news/9307656/body/間違ってはいけないと思うから間違いが認められなくなるんでしょうから、
間違えないようにするにはどうすれば良いかではなく、
多少間違っても問題なくなるようなシステムにするにはどうしたら良いかを考えるべきなのではないかと思いました。
間違えない人間なんてありえません。どんなに優秀なAIでも無理だと思います。自分が自分である事の意味として、人間は自分を信じないと生きてゆくのに都合が悪い。当たり前ですけど💦
そして多数側に所属して居れば・・・
たとえ間違っていたとしても自己免責しやすいし、お互い補強し合えるし、孤立孤独の危険回避がしやすくなるので、
多数派有利の力関係の輪の中であれば、たとえ無意識にせよ、
自己安定した状態が得られる。
人間なので、真実と思い込むと、思い込んだ仲間同士でお互いを補強し合うので、更に自信たっぷりになりやすい。
多数決原理とか言って、色々・・・
それでも専制型よりはとか、色々・・・