破綻のウィーワーク、共同創業者がサード・ポイントと買収案検討
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創業したWeWorkではIPO前に奔放(すぎる)経営が発覚、経営者失格の烙印を押されて追放されながらも、ほぼ全ての投資家がとてつもない損失を被る中、ドサクサに紛れてビリオネアになっていた「一人勝ち男」アダム・ニューマン。WeWork後は、a16zのファンディングを受けて、アパート業界の問題点を解決する(?)Flowを創業してます。Flowってどんなことやってるの?と気になる方はこちらのビデオを(英語です)。
https://youtu.be/BgK9KW9APfA?t=137
このFlow (≒アダム・ニューマン)がThird Pointから資金提供を受けて、破綻したWeWork(またはそのアセット)を買い取ろうとしているとのこと。Third Pointは「そんなん約束してない段階」ってことなので実現するかどうかは不明ながら、あれだけ批判されながらも堂々すぎるほど堂々としているこの人のメンタル、強すぎませんか😅
注目のコメント
破綻のWeWorkを創業者のアダムが買い戻そうとしているとの話。ソフトバンク1.7兆円の大損を喰らって退職金として700億円弱(4.45億ドル)を支払って、底値で買い戻されて再建とかされたら弱り目に祟り目すぎる…🤣
IPOの破綻以降もずっと見ています。
私はweworkは素晴らしい価値がありながら、マネタイズもできず価値を下げ続けた、過去に類をみない酷い事例だと考えています。
私にお金があれば、本当に買収したい企業、サービスの一つ。
本件の焦点は、創業者のアダムさんが、とれだけスマートになって帰ってくるのか。クレイジーが賞賛された時代は今は昔。クレイジーさはアントレプレナーとして必要条件ですが、十分条件ではありません。
アメリカの面白いところはやり直しきくところ。これでもかってくらい他人の金をすったのに、それでも次のチャレンジできる懐が羨ましい。ニューマン氏が取り戻したいと考えるのは意外ではない。またサードポイント単体とかならまだ分からなくもない。ただ、ニューマン氏が買収したいのにサードポイントがファイナンスをするのだと、どういうことかと思う。
というのは、経営者として失格の烙印が付いたと思う。ナイスチャレンジだったとかではなく、様々な課題があった。その経営者含めてファイナンスをするということになり、投資家としての信頼も問われる・賭けるディールになるから。