夫婦6割がセックスレス 性の実態調査で判明 若年男子の〝絶食化〟裏付けも
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単純に「忙しすぎる」のではないかと思います。
深夜まで仕事して、休日の仕事もしばしばあるという中で、たまの休みに何も出来ないんでしょう。妊活も深夜まで仕事した後に・・・となるともはや負担です。10代は10代で昔より情報の流れの速さも量も凄くて、目まぐるしいのかも。
個人の価値観などの「個人」に帰するのでは、少子化を含め解決しないのではないかと思う。さらに少子化に関してはよく、収入の低さを問題にしがちですが、もっと大きな問題は「収入が低いのに、超忙しくて時間がない」ことでしょう。お金の話って意外となんとかなる印象ですが、時間(+体力)はどうにも出来ない気がしています。
注目のコメント
夫婦間の問題よりも、20-30代で性交渉の経験がない割合が男女ともに増加している、というのは明らかな変化で、
コロナの影響だけでなく、性への関心以外に、興味関心を満たすコンテンツがあふれる時代となっている影響が大きいかと思われ、
婚姻率低下にも影響していると推察されます。
性的同意が大事である=性的なことをしてはいけない、しない方がよい という意味ではありません。
信頼関係と相手の気持ちへの尊重とコミュニケーションが大事、ということです。若年層の性行動については「若者の性」という数年に1度継続的に行われている調査があります。https://www.jase.faje.or.jp/pub/seikoudou8_hakusho.html
ここでも2010年代以降、若年の性行動がキスを含めて不活発化しています。この調査は、それよりも調査の間隔が短いため、うまくコロナの影響を拾えたのだと思います。北村邦夫先生、この分野で著名な方です。夫婦仲がよく、子どももほしくて妊活もしたいけれど「セックスできない」。この調査の6割の中の夫婦には、それぞれにさまざまな背景がありそうです。
「性交できない」夫婦については、AERA dot.の不妊治療の連載で取り上げています。数字の読み解きの参考になれば。
「妊活したいけど1回も性交していない……」結婚6年目夫婦の他人に言えない深い悩み
https://dot.asahi.com/articles/-/14939