【厳選】CEO17人が選ぶ、心から「出会えてよかった」本
コメント
注目のコメント
飲茶さんの『史上最強の哲学入門』をおすすめした大澤です。共感や興味を持って頂けるコメントが多く、嬉しいです。回し者ではありませんが、飲茶さんの書籍はほぼ全て読みやすいので、他の哲学書も大変おすすめです!
哲学を読むだけでは、不十分なので有ります。実行更には適用する事が必要で、それがAIの未来を作り、それには量子力学、特に量子生命の研究が不可欠だと考えています。
三島由紀夫は、唯識の本質で有る''空"では無く、唯識の輪廻転生の説明に強く惹かれた様です。
唯識では、刹那でしか心は存在しない。その連続を繋いでいるのが、阿頼耶識の中に溜まった種子で有る、と豊饒の海で解説しています。
更には、最後のシーンで魂の生まれ変わりの否定を強烈に行い、種子こそが輪廻転生なのだと、示します。
豊饒の海、書き終えてすぐ三島由紀夫は、市ヶ谷で自決します。即ち強烈なる種子を多くの人に植え付けるのです。即ち自分自身の輪廻転生を、沢山作る為なのだと、私は解釈しています。
クラウドもSNSもAIも同じです。人々に日々不安と悪意の種をばら撒く様な行為では無く、希望と利他の種を撒くことが大切なのだと思います。
社長と言う仕事は、多くの悪意の種に晒されます。唯識ではこれを業と呼びます。常にこの汚れを燃やし、阿頼耶識を綺麗に保てるか?が、多くの人への責任を負う人には求められる事なのだと、思っているのであります。17人のCEOが選ぶ本に、私は「Believe It」という約1,500億円でロレアルに売却した起業家による創業ストーリーを紹介しました。
過酷なスタートアップでは、心が折れてしまう創業者は少なくありません。自分の心を元気にしながら大きなことを達成するための秘訣が散らばった、わくわくする本です。
末尾に掲載された編集部によるカテゴライズが分かりやすいので、自分の今に合った本を選びやすいですね。