きっかけはパソナ 話題の店と有名シェフが淡路島に集結 「美食観光」ニーズが追い風に
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本社移転までしてしまうパソナあってのプロジェクト。
ここまで15年かけています。設備も充実。
何もないところでもなんだってできる。
人と金のリソースを時間をかけて投下し続ければ。
任期4年、絶対権力があるわけでもない首長では、どれだけ素晴らしい人でも、普通は無理ゲー。
地方創生とは、たった1人でいいので、莫大なリソース投下をできるファンを創ることなのかもしれない。「兵庫県の淡路島は近年、大阪・神戸・京都といった関西の大都市圏から日帰りできるリゾート地として、人気が上昇している。休日には神戸と淡路島を結ぶ明石海峡大橋が渋滞して、渡るのに時間がかかる日も珍しくない(記事から引用)」
関西圏の観光客に提供する美食がランチやスイーツだけだと日帰り客が増えるだけです。夕陽を眺めたとしても近場からの観光客は泊まらずに帰宅してしまいます。
今後は有名シェフを集めるだけでなく、宿泊や長期滞在が出来るようなサービスや施設も必要ではないでしょうか。「日帰りできるリゾート地」で人気になったとしても、淡路島がオーバーツーリスト問題を起こすことで住民生活の質の確保と観光客の受入が両立しなければ、持続可能な観光地を実現することは出来ません。