空自クラウドシステム、断続的に不具合 日常業務に支障
コメント
注目のコメント
これは困りましたね。事情がわからないので、あくまで一般論ですが、役所のDXは、役所のデジタル人材の貧弱さからどうしても業者に丸投げする形になります。業者側もその結果、どうしても緩みが出ます。また、単年度予算主義のためアップデートやメンテナンスに充てる資金が少なく、「納品したらそれでおしまい」的な展開になります。
コロナのアプリが結局は何の役にも立たなかったことを思い出します。
オードリー・タンさんのような人材が中枢にいるようになって初めて役所のDXは進みます。それは、いつになることやら。特に防衛省でこのようなことが起きるとは困りますね。役所のシステムは全て入札で1番安いところになってしまいます。過去には特許庁の7000億したシステムが不具合で血税がドブに捨てられた経緯もあるのですから、入札で1番安いベンダー企業に決めるのはやめて、ここぞと言うシステムは質で選ぶようにした方が良いと思います。
クラウドに限らず今やシステムはあらゆる場所からアクセスされ、行動や業務の根幹になるものです。
クラウドだから不具合。ということはなく、何かしらの構成的なものや組み合わせ的なもので起きることも多くあります。
整合性を合わせながら問題を解決していくこともシステムには必要です。
デジタルだから完璧。などということはありません。