“自民党AI”の開発が明らかに 自民党オリジナルの生成AIで「国会論戦もワンランク上に」
TBS NEWS DIG
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個人的には大賛成です。
演説原稿にAIを取り込むことの是非が様々上がっていますが、現在でも、国会での委員会質問や地元有権者向けの活動報告書などは、秘書の方々が概ね作業をしておられると伺っています。
議員は国民の声や社会を客観的に集約して、方向性を見極め、AIが事務作業をサポートする形は、議員の本来の役割である、対話や意思決定に集中する時間を増やすことができると思います。
注目のコメント
政治家が演説のために補助的に生成AIを活用とのこと。テキストに強い生成AIは、文書文化の議会との相性はバッチリです。弊社生成AIサービスも、自治体の議会答弁や国から配布される規定を読み込み一瞬で回答することで、業務効率化に役立っています。
しかし一市民としては、政党のビジョンに当たるような制作をAIに作らせるのはどんなものかとは思います。経営者だって会社のビジョンや目標は自分の体験からひねり出して言葉にします。だから皆が共感してくれて会社に人が集まるのです。
自民党オリジナルの書類を学習させたとして、得られるのは過去のコンテンツを上手に要約か解説したに過ぎない回答です。政党が心から今伝えたい叫びは、AIでなく自分の胸を問いただして、自分なりの言葉で市民に説いてほしいものです。政治家がバックヤードで生成AIを使うのは良いと思います。でも、政治家の代わりに国民と対話する生成AIはいけません。
AI規制の緩い米国ですら、生成AIの政治利用に対しては自主規制しています。