上川陽子外相「どのような声もありがたく受け止める」 麻生太郎副総裁の容姿言及に
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麻生さんは上川外相を称賛した、というのが主旨、というのはその通りですが、
だからといって、要旨以外の発言はなにを言ってもいいというものではないでしょう。
この件については、メディアが揚げ足をとっている、というよりは、旧態依然な麻生さんの価値観からの発言が、現代に即していないことを的確に指摘していると感じます。女性蔑視な発言や、要旨を揶揄することが、容認される時代ではないのです。
上川さんはこのように言われても気にならないとしても、一般論として、このような発言は問題である、ということを女性リーダーのひとりとして仰って頂きたかった。
受け流すことが、器が大きいとか、それが大人の対応、となると、本質がまっとうであればこういうことを言ってもよい、それを受け流すのができた女性、というように勘違いされますし、
それこそセクハラも、女性が受け流せばいい、と捉えられかねません。
上川さんは気にもとめてないと思いますが、
日本社会のことを考えると、この件を受け流して頂きたくないと思います。話の本質は全く別の所にあります。派閥の解消で麻生氏と岸田総理が対立したことで、もはや麻生氏は岸田政権を支える必要がなくなりました。そこで後任の総理候補として上川外相を持ち上げたと言うことてす。その過程でクセでもある余計な一言が出た、それだけのことです。自民党は10月の総裁選に向け神経戦に入りました。日本経済は再生の途上で政策が大事な局面にあります。ウーバーの合法化が一例です。政策通の総理による新政権誕生は経済界、市場から歓迎されると思います。
まあ、こういう大人の対応が彼女の器を感じさせるわけですね。政治家全体を見渡しても、なかなか良いねと私も感じている。
麻生氏のは褒められた単語ではない、というか修正すべき発言だと思うが、メディアのこの手のヒステリックな揚げ足取りには国民も辟易してるのでは。人の発言で大事なのは要旨。という意味では、むしろ上川さんを激賞してるのだし、アラアラくらいで流すべきでは。