東京23区で平均価格1億円超 新築マンション高騰…誰が購入?狙い目はどういう物件?
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個人情報保護を大義名分に、誰が日本の不動産を買っているのかは分からなくなってしまいました。この記事も一部の事例を紹介しているだけです。中国人や台湾人がマンション価格を押し上げているのは間違いないと思います。また、日本人で年収500万円、カップルで1000万円の世帯が1億円の物件を買う事例は散見されます。前提は子供は作らないことです。今のマンション価格の高騰は、政府による抑制策を必要とするレベルに達していると思います。
都心のマンションが高すぎるとか、麻布台ヒルズのマンションは誰が買うのか、という記事が多い。しかも、1年以上おんなじようなことを、手を替え品を替え言い続けている気がする。記事中でコメントする人もだいたい固定で変わり映えがしない。そして、現実起きていることについての説得力のある説明になっていない。
都心3区や麻布台のマンションが売れているのは、それを買う人がいるからで、価格形成はしっかりできていることを認める必要があります。まだ買っていない人は、高すぎるというが、一旦買ってしまえば、そこからさらに価格が上がることは善となる、という当たり前のことを理解すれは、今の水準が良いか悪いかなど軽々にいうべきでないことは、誰でもわかるはずです。
一つ言えることは、東京都心の不動産価格は、ニューヨークやロンドンのそれにさや寄せされて来ている、ということで、それは日本や東京の国際競争力という観点から喜ぶべきことです。それを咎め立てるのは、日本がデフレに戻るのを求めるようなものて、われわれが考えるべきは、マクロでみた経済をどうやって成長させ、その中で一人一人がどう稼ぐのか、ということです。
その原点を忘れるべきではありません。昨日、久しぶりに東京都中央区勝どき周辺を「建物・タワマン」巡りをしました。
明るい時でなく、夜にタワマン巡りをすると、夜景の綺麗さだけでなく、ざっくりですがタワマンの住んでない率(投資購入)の多さが感じ取れます。
勝どき周辺の私のお気に入りは最近「東京都中央区勝どき4丁目」に完成した、三井不動産が手掛ける総戸数2,786戸の商住複合大規模再開発プロジェクト「パークタワー勝どきミッド/サウス」です。
このタワーマンションの迫力、カッコ良さ、何ひとつ申し分無いです。
そして、このタワーマンションは、サウス:2024年5月下旬入居予定、ミッド:2024年4月下旬入居予定となっており、「サウス第4期4次(単独事業分)」に関しては、抽選申込期間が今日(2024年1月28日(日))までであり、販売価格は1戸あたり「1億2900万円~2億3400万円」となっています。
このタワマンに関してもそうですが、最低価格が大体7000万円台であり、マックスが大体4億円ほど。
麻布台ヒルズの「アマンレジデンス東京」に関しては、分譲価格は最低価格20億円、最高価格300億円との事ですが、23区内の価格の平均値を求めると1億円超えになるのは当たり前でしょう。
高い高くないじゃ無く、買う人がいるから新たなタワーマンションが建設されるんですよ。
土地だけで無く、材料費共に価格が上がってるのでだんだん1戸あたりの価格が高くなるのは当たり前です。