破格! アメリカで増えている、アマゾンで返品された商品を売る「ビンストア」に行ってみた
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サンディエゴの店に行ったことがあります。返品プロセスにかかるコストは販売高の2割から6割に上がるという事で、このような店が増えています。
まず、当たりの日とハズレの日があります。
開店1時間前に店の前に着くと、もうズラリと並んでいます。
先頭に並んでいる人々は、折りたたみ椅子やレジャーシート持参のガチ勢。
店に入ると入り口にイケヤのでかいバックが置いてあり、それを使って商品をキープします。先頭の人達は大きめの家電を急いで確保、揚げ物器やパソコンなどは一瞬でなくなりました。僕はみんなが小さいから見逃していたらしいアンカー製のバッテリーチャージャーを発見。(帰宅後75ドルと判明)
「店の商品、半分ゴミ。」ですが、重すぎるカクテルシェイカーや、釘のセット、謎のカツラなど。アマゾンの品揃えの奥深さを感じられます。
一時間の宝探しレジャーとして楽しかったです。だいぶ郊外にしか店舗ないみたいですね。ニューヨーク近郊には全くないのでなかなか行く機会なさそうですが、宝探しの気分で一度は行ってみたいです。陳列も全然してなくて人件費やコストも徹底的に抑えてますね。アメリカはなんでも返品できる文化なので、こういうの必要なのかも。日本にはないコンセプトで面白いなと思いました。
日本でいうと100円ショップがメーカーの売れ残りを安価で仕入れて売っていると聞いたことがあります。
お買い得人、好きな人は少なくないのではないでしょうか。