【新潮流】スタートアップにも「プロ経営者」の時代が来た
コメント
選択しているユーザー
ベンチャー企業における創業社長からのサクセッション。上場大企業や中小オーナー企業と違い、創業社長の多くは若い世代。企業のフェーズ感がどんどん変わっていく中での意思決定が必要になりますね。
社外取締役からの社長サクセッションという観点で言うと、リタリコも元リクルートの山口氏が社外取締役から社長に就任。就任後は「福祉領域のリクルート」としてさらに経営が前進して事業成長も加速しているイメージがあります。
澤田氏はユニクロやファミリーマートの躍進をリードされてきた経営のプロ中のプロ。このサクセッションによってどのように経営の変革・前進がもたらされるのか、ぜひ今後に注目したいですね
注目のコメント
創業から5~10年が経過し、上場も果たしてフェーズの変わるスタートアップが増えています。状況が変わればそれに対する最適な打ち手(経営者)も変わる中で、後継問題をどうするか。セルソースのプロ経営者という決断は、1つの選択肢として合理的だなと思いました。今後の成長次第では、日本でもこうした企業が増えていくかもしれません。
私がアメリカにいたころ創業者が「大きな組織を動かしていく経験がない」と大企業経験者を招聘し、失敗し、創業者復活、ということをずいぶん見てきました。スタバやオラクルなどは試行錯誤の末落ち着きましたが、デルの競争相手だったゲートウェイはなくなっています。グーグルはどちらかといえば少数派でしょう。役員クラスでも「大企業のノリ」でスタートアップ企業に来るとうまくいかないことが多いように思います(ワークマンの土屋専務はとても巧みでした)。結局創業者の覚悟、コミットメントを超えることができないことが多い。澤田さんの手腕とコミットメントに期待です。
うお!これは久しぶりに震えた。
もちろん日本のスタートアップ創業者でスパッと人事権も含めて大物経営者に渡すって事自体が凄い事だと思います。ただし、それを澤田さんのような大物に受諾させる方がもっと凄い。それだけ魅力があるって事です。
Googleの2人も凄いが受諾したエリックシュミットが凄い
"例えば、グーグル。創業者2人がエリック・シュミットを呼んできて急成長したじゃないですか。"