AppleのMac、40周年 「誕生ですべてを変えた」とクックCEO
コメント
注目のコメント
初めてMacを手にしたのは1994年、高校生の時でした。機会を得てアメリカの高校に数週間行くことがあり、Media ProductionというMacを使って新聞やニュース番組を作るという授業を体験して、それまでマニア的なものとしか見ていなかったコンピュータを見る目が一変しました。自転車のように気軽に使える創造のためのテクノロジーという思想は今もMacらしさの重要な要素なのではないでしょうか。創造性の民主化という現代的なテーマを40年前に誕生したときから追求し、貢献し続けている存在とも言えます。
デバイスとそれに付随するデザインを通じて技術トレンドを創造したことがApple社の功績だと思います。初代Macは当時主流ではなかったGUI(Graphical User Interface)を搭載し「MacPaint」や「MacWrite」が利用できるようになっていました。その時のUIは今でもベースになっています。最近はVision Proをはじめ、技術トレンドを創造するようなデバイスを世に出す気概が見えないですが、現在は各ラインナップの磨き込みや選択と集中のフェーズだと思います。Apple信者の私としては長い目でAppleの技術トレンド創出を見守っていきたいです。
Macintosh SE
はじめて買ったMacです。SonyからBain & Companyに転職したとき。60万円でメモリは2MBでした。
のちにスティーブと一緒に働くなんて予想もしませんでした。そのときからAppleファンだったことは入社理由の1つ。
自分の人生にも大きな影響を及ぼしたことは間違いないです。Mac 40周年おめでとう!