平均月給31万円、過去最高 29年ぶりの上昇幅、厚労省
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2021年はコロナの影響などもあり賃金は前年比0.1%減でしたが、その後は、2022年に1.4%増、2023年に2.1%増と順調に増加しています。また、年齢階級別に見ると、10代、20代の若年層と、60代以上で増加率が高くなっています。新卒の人材獲得競争が激しくなっており、優秀な人材の確保すべく初任給を引き上げる企業も出てきています。
もっとも、物価高の影響で実質賃金はしばらくマイナス圏に沈んでいます。今年の春闘でも賃上げの機運が高まっていますが、消費拡大には実質賃金の押し上げが欠かせませんので、その動向に注目したいと思います。2021年11月頃だったと思います、糸井重里さんがWeekly Ochiaiシーズン5にご出演されていて、ボードに、「ノーカラーの働き方を」と、当時を反映するキーワードを書かれていたのを、どうしても思い出します。
当時と今も何にも変わってなくて、僕はあの日から、大使館とか行く(もう行く予定ないですが)時以外はネクタイもカラーのあるシャツも着なくなり、今も普段もそんな感じです。
賃金上げてもらうではなく、自ら行動と決断して、知らない間に上がってる、みたいなのがいいですね。