「もうコミットなんてしない」Z世代の働き方。タイパ追求の先にあるキャリアのリスク
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若い世代が、自分のライフスタイルに重きを置き、コスパやタイパを意識して働くことは、何ら違和感もありません。人生の中で何に重み付けをし、何に時間や思考を取っていくのかは人それぞれであるべきです。
ただ単純に自分のしたいことだけを追求(やりたくないことは排除)していった先のリスクを読み間違えないようにしないといけないと思います。「自宅で仕事が可能で、上司も厳しくなく、午後5時に必ず終わる、年収が6万ドル(約880万円)から8万ドル(約1180万円)ほどの仕事」
なんて!!これでは確かに、ほんとうに生ぬるくて心地よくて危機感を感じることが難しくなりますよね。
こん詰めて前のめりでガツガツと仕事をすることと、仕事への責任感とやりがいを感じつつも、リラックスしながら取り組み、仕事とプライベートの境界線をちゃんと置くことは違うと思います。
Lazy Girl Jobと自虐なトーンが含まれるような仕事との距離感ではなく、もう少し「適度」な距離感を仕事と取りながら、仕事もプライベートも楽しめるはたらき方がスタンダードになっていくと心地よいだろうなーと感じました。
(勤務時間や仕事に関わらず)責任感とプロフェッショナリズムも持ちながらはたらいていたら、何かしらの次の機会には繋がって行くのではないでしょうか。ロンググッドバイ方式、初めて知りました。
> 「ロンググッドバイ方式」の特徴は、「あなたは6カ月後に解雇されます」または「あなたは年末に解雇されます」と事前に通知をし、労働者が解雇までに精神的、金銭的、労働環境的な準備をする時間を与えるというもの
以前私がUS出張に行った際に、アポ相手が当日?前日?レイオフされてダンボール持って退社したという事件(!)があり、それって色々大迷惑だし、いくら会社都合でも従業員の人権無視すぎる!と思っていたので、ロンググッドバイはあるべき姿だと思います。
リーンインはジャングルジム型キャリアアップですが、そもそも人生仕事だけじゃない、というキャリアアップしなくてもいーじゃん型は、確実に増えていますね。ロールモデルも多様化。選択肢が増えるのは悩みが増える事にもなりますが、時代の変化と共に、働き方も仕事への価値観も変わっていくのだと思います。